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「刹那!大丈夫か?」
そう言いながら、自分の機体・ゼルクから降り、
刹那の乗るファネルのコクピットへと向かう
ロックオン・ストラトス=スェウ・ディランディは
腕に刹那のパイロットスーツを抱えていた。
「…なんとかね。」
刹那はロックオンからパイロットスーツを受け取るため、
ハッチを開けながら言葉を続ける。
「生身で戦闘なんてあまりやるもんじゃないな。
体中にかかる負荷が違いすぎる。」
苦笑しながら開かれたハッチへと上ってくる
ロックオンと顔を合わせる。
崖を背もたれの様にして隠れる様に座り込む形になった
ガンダムの機体はハッチまで簡単によじ上れる状態にあった。
その為、ロックオンはコクピットへ転がり落ちない様に
片手で自分を支えながら
コクピットのイスごと自分を見上げている刹那へと
パイロットスーツを渡そうとしていた。
その動きが不自然に止まる。
刹那が不審に思い、ヘルメットのスモークを解除している
ロックオンの視線を追いかけた。
同時にロックオンが声を上げた。
「…いー眺め♪」
「こ…の…! セクハラ!!」
そう、刹那は今スカートでコクピットに座っている。
操縦するときは足を踏ん張らなければいけないので
当然足は開かれた状態だ。
その台詞と同時に自分の状態に気付いた刹那は
キッと目の前の男を睨みつけ、
彼に向かって履いていたパンプスを投げつけた。
パカーン!と小気味のいい音と共に
ロックオンのヘルメットにパンプスがヒットした。
「いーじゃないか。今更隠さなくても…」
「うるせぇ!この、エロックオン!!!!」
懲りずに言葉を続けようとしたロックオンに
今度は反対側のパンプスが投げつけられた。
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今回のこのソレスタルビーイングのミッションを機に、
ユニオン軍にオートマトン製造の疑惑が上がり
国連軍の軍法会議にかけられた。
地上のゼロサムゲームは終わらない。
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ちょwwwwwwww
エロックオンにふいた(≧▽≦)
09まで書いてもらって もうティム君 大活躍でさぁ♪
結局 彼もまた ワンマンアーミーになっちゃったんだぁ
一人ぼっちかぁ(´・ω・`)
敵だけど アイシャに恋心を持ったままとか素敵だなぁ←オィオィww
たくさん書いていただいて お疲れ様でした!!!
そして ありがとうございます♪
ふっふっふwww
最後のオチがエロックオンです。ええ。(爆)
刹那=イシスのキャラクターが判りますでしょうか?
もう…お父さんが泣いてるよーって子です。(ぉぃ)
ティムがワンマンアーミーになるのか否かは
読んで頂けてる皆様にゆだねるという事で♪
いやー、途中で10以内に収まるか不安になりましたが、
収まりました!!ありがとうございます!♪
「面白い話だった」と感じて頂ければ本望です!!